こんにちは、S-TOKYOのチチです!
私は先日、福岡県で行われたColive FUKUOKAに参加してきました!S-TOKYOはパートナーコミュニティとしてイベントに携わらせていただきました。S-TOKYOのコミュニティメンバーさん達含め、世界中から集まったデジタルノマドと素晴らしい時間を過ごしたので、その一部をレポートしたいと思います!(楽しかった〜!)
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Colive FUKUOKA概要
日程:2024年10月1日(火)~31日(木)
メインウィーク:2024年10月22日(火)~10月31日(木)
場所:大濠公園他、福岡市内各所、九州各地
主催:福岡市 / 企画・運営:株式会社 遊行 / 協力企業、団体:Nomad University、一般社団法人 日本デジタルノマド協会、一般社団法人 日本ワーケーション協会、RoccaN株式会社、ELENTO合同会社
プログラム内容
会期前半には、スタートアップ企業を中心とした交流イベントや、コワーキングスペース利用体験、食をはじめとした伝統文化体験など、福岡市での「暮らし」や地域としての可能性を体感できるイベントを開催。後半には、九州の各地域を体験できる九州ツアーの他、10月22日(火)~31日(木)はメインウィークと題し、さまざまなイベントが行われた。
アジアのゲートウェイ 福岡・九州に多様な価値観を持つ人たちが集い、地域を交えた交流を行うことで、デジタルノマドの新たな聖地の概念が ”国境や人種、性別を超えたチャンスを生み出す場所” としてアップデートされ、地域や地域事業者、スタートアップ企業、デジタルノマドらが共創しイノベーションを生み出す福岡発のカルチャーとしてアジアから世界へ広がっていくことを目指したイベント。
■ 「Colive Fukuoka 2024」スケジュールの例
<スケジュール 一例>
6日(日):酒蔵ツアー
12日(土):禅・瞑想体験
15日(火):屋台めぐり
22日(火)~31日(木):メインウィーク
21日(月)~23日(水):グローバルスタートアップイベント「Softlanding」
主催:Manabu Community
23日(水)~25日(金):COLIVE FUKUOKA2024 World Nomad Conference
主催:福岡市
※Digital Nomad Summit 2024(主催:一般社団法人 日本デジタルノマド協会)他
26日(土)~27日(日):Synapse Festival
企画・運営:RoccaN株式会社
31日(木):ハロウィンパーティー
メインウィーク中、’3日間に渡って行われたWorld Nomad Conferenceでは、2つのセッションに登壇させていただきました。
「Where to go after Colive Fukuoka」
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このトークでは、日本の6つの地域の人たちが、それぞれの地域の魅力やデジタルノマド達が行くべき理由をアピールしました。
チチは金沢代表として登壇。5分でスピーチしなくてはいけなかったので「金沢の魅力は、日本の伝統を感じられることと、豊かな食!」とぎゅぎゅっとまとめてお話しし、11月に行われるColiving Program in Kanazawaの紹介をしました。
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下田&琴平代表の皆さんは、Pokemonに扮しながら楽しそうにスピーチして会場を沸かせていました。笑
他のチームも着物を着たり、ギター侍を連れてきたりするなか、私はひとりでぽつりと控え室で待機していたところ、いつもS-TOKYOで一緒にイベントを運営してくれている下田のエレナさんが「ポケモンで一緒に出ようか?」と言ってくれました(泣)(笑)優しい…
というわけで、ポケモンたちに私の後ろから場を賑わせてもらい、文字通りバックアップしてもらいながら無事登壇を終えました。
下田&琴平の皆さん、そしてスピーチの練習に付き合ってくれた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです!!ノマドの皆さんに、私のホームタウン金沢に遊びに来てもらえますように!
Secret voice sent from A Community Manager
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2つ目はコミュニティマネージャーによるセッションでした。Hoi An HUBのSHELLYさんをモデレーターとして、hoppin' KoreaのDuncanさん、TAIWAN DIGITAL NOMADのHarryさんと一緒に登壇させていただきました。
コミュニティマネージャーとしての苦悩をシェアしながら、お互いのアイデアや事例を交換していくセッションで、登壇側ではありますが非常に学びの多い時間でした。
例えばゲストとの境界線を引いたり、仕事とプライベートの線引きをするのが難しいということ。ゲストからの連絡が常に絶えないが、蔑ろにはできないという状況でどのように対処しているかなどを話しました。
その話題で印象的だったのは「コミュニティの仕事を自分で全部取り仕切るのではなく、ちょっとずつコミュニティメンバーにその役割を渡していくといい。」という回答。彼らのコリビングでは、コアの入居メンバーが新しいゲストに対して簡単なオリエンテーションをしたりするそうです。コミュマネが不在の時に施設トラブルが起きた時も、現地のメンバーのみで解決してくれたのだとか。
きっとメンバーとコミュマネとの間に信頼関係があるからこそ、協力してくれるのだろうと思います。また、私はこれまでホテルで働いていたのでゲストに対しては「お客様」という意識が強かったですが、一緒にいい場所を作る「メンバー」としてコワーキングのゲストをお迎えしてもいいのかもしれないなと感じました。そのような関係値まで、いかに信頼関係を築き心理的安全を感じてもらえるかが重要だと、セッションを通じて思いました。
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足袋を履かな いと上がれない能楽堂の壇上での登壇。記念に皆さんと控室で写真を撮りました!アジアでコミュマネをしている皆さんと濃い時間を過ごせたこと、とても嬉しく思っています。
また会えますように!
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